Compositor: Maneki / Matatabi
ゴウ ドウ ドウ ゴウ みるもむざんな 地獄への
ゴウ ドウ ドウ ゴウ いうんでの 橋は末の眞子
ゴウ ドウ ドウ ゴウ ここは生母の里につき
ゴウ ドウ ドウ ゴウ よそへどうぞと おがみたおし
秋雨はだしに こらがふみしゃがれ
まだかすかにある 息の音をとめるにのや
ゴウ ドウ ドウ ゴウ みるは車輪と 地獄への
ゴウ ドウ ドウ ゴウ ごずめずどもの 軽に車
ゴウ ドウ ドウ ゴウ なんぞれかぞれ わめくとて
ゴウ ドウ ドウ ゴウ くるまは青手とまりゃしない
ああ 刻む轍に 空も知らぬ雨
ただ過ぎゆく影 眠る思いは素馬立
なぶる火の 平仲立
さいなむやがぼじょうに まくおろす
さあ めぐりゆけ
足をとられりゃ いだてんたちおうじょう
うでをもがれりゃ べんてんひかれぬびわ
(ゲス ガス バク) もとおしまで
(ゲス ガス バク) もよおし あやめる
たまをとられりゃ ぎょうてんあとのまつり
しりをけられりゃ がってんつがいのひな
(ゲス ガス バク) もとおしまで
(ゲス ガス バク) もよおし
(ゲス ガス バク) もとのしまで
(ゲス ガス バク) もよおし あやめる
ああ 刻む轍に 空も知らぬ雨
ただ過ぎゆく影 眠る思いは素馬立
なぶる火の 平仲立
さいなむやがぼじょうに まくおろす
さあ めぐりゆけ
とわに刻む轍