Compositor: Onmyouza
うまれおちたおにごは
はるかとおくそらをねむる
うちにまじるじゃどうは
なぜかこうくそらゆめのこと
はえばるときよ
ばんじゅをこえて
むきにながらえ
はがれおちたはくすな
あるがままにこらをなぞる
むちをなじるはどうに
いつかもおくこらくのその
ゆきかうくもよ
さらばいまほえて
だきにあやがえ
ふかくくらくにごる
むきょうのやみを
きりさいておどれ
おのれのしんぎたどりて
かたくあかくひかる
くきょうのなみを
ふりさいておこせ
いきつくさきはおにからせつか
うつしよにいくること
うたかたのごとくなり
ほろぶことつねなれば
ことをなしうきよにはなを
だいざいど(ざい)ごうぜんかん(ごう
ぞうおくらい(ぞう)あっきらかん(ら
だいえいゆう(ゆう)ごうたんかん(ごう
さんびのまい(まい
だいろくてんまおうありのまがい
はえばるときよ
ばんじゅをこえて
むきにながらえ
ふかくくらくにごる
むきょうのやみを
きりさいておどれ
おのれのしんぎたどりて
かたくあかくひかる
きゅうきょうのなみを
ふりさいておこせ
かえらぬうえはおにとなりて