Compositor: Matatabi
みにあまるちそうぞきぬかわのみずよ
みなそこにまどいてへんぱいをうけたもれ
うとましきしこめとのほうずにはき
すけながすふぎりにふるえぎしょうすらおぼえて
つれあいのなはゆきすれあうしじょうのいか
さりとてもけすとは
すぎたのぞみならみちづれのゆめ
はじめからみさせないで
ざれにちぎりをこむまえに
たったひとことくれればすむ
しずなるしこめをめとりはしないと
はねのおれたとりのようによわりしあなたを
だきしめたのはなさけとこころときめきそめたから
あなたにもっとつくしてあなたをきっといやして
あなたをずっとまもってあなたにそっとよりそい
たまにはちょっとわらってはにかむように
みてくれさえすれば
わたしはもっとよくしてふたりはきっとつうじて
だれもがずっとはやしてふたりでそっとゆめみて
わたしはちょっときれいになれただろうに
どうしてむたいなまね
そもふぼのごう
ざんにんはんのうらん
てめえでめとったかふの
つれこのきりょうをうとみ
おにすらいかれるきょうぐ
かわずらめかけてほりすて
ひどうのかぞありえまじ
じぶんのあこをみごろし
かわりをはらんですます
がたろもにげだすじゃまん
そのつらめかけてつばきたし
ひじょうのいろ(げどう)ひげきのかわはかさなり
あとのくりかえすあくむのいとをたぐり
よせみればぼうしのむくろ
なみのゆりかごにしずみてきゆる
まなごなきになしわたるがおやか
いきるにやすくはなき
うきよにすぐるはどうり
のやまのけだものとて
いわずもまびきてつるあうもの
いなやすておけぬはふるまいと
おちにあらざるそのわけぞ
あわれみではなくなどにうとましむか
つらつらおもううらめしきはその
おためづくのつら
しったかふりのぼうずのめがやたらひかって
こっちをみるふるえあがった
おれきれきれもほっとするなりやんやのこえ(やあ
くどくごかしたせっぽううち
いさいきこうとへいざのさま
かっこうつけるからねんぶつ
ぐるりまわっておもしろき
しょうにんのなはせいじゃづきのたいこもち
ひきこみてもくせよ
すぎたのぞみならみちづれのゆめ
はじめからみさせないで
ざれにちぎりをこむまえに
たったひとことくれればすむ
しこめはいらぬとて
あやめるのならはじめからつくらないで
うまれめぐりあえた
そばにむぎなひじょうにあわときえた
あの日のわたしにかさねてやろうか